著書の紹介 

井沢元彦         逆説の日本史
内容(「BOOK」データベースより)

教科書ではわからない日本史の空白部分に迫る。
従来の歴史学界の権威主義、
史料至上主義、
呪術観の無視、
以上の三大欠陥を指摘しながら古代史の謎を推理、解明していく。
日本人の「わ」の精神のルーツは?
宮内庁が天皇陵の学術調査を拒み続けるのはなぜか?
あの出雲大社はオオクニヌシノミコトの怨霊を封印するために
建てられた「霊魂の牢獄」ではなかったか?
当時最高の知識人であった聖徳太子はなぜ、
「和」こそが日本人の最高の原理としてあげたのか?など。 
    1〜〜15   未完 ?。

出版社 / 著者からの内容紹介
「卑弥呼は天照大神だった!」日本史の常識を覆す大胆な推理で知的興奮を喚起した
あのベストセラー初の文庫化。
本書では、日本史の総点検をめざす著者の問題意識を読者に投げかけることから始まる。
従来の歴史アカデミズムには大きな欠陥があると著者は説く。
史料、記録だけが歴史ではない。
人間が人間として生きていた時代を今に甦らせるために今必要なことは人々の自由な発想、
想像力であると。
解説・藤岡信勝。


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