美濃源氏フォーラムの歩み
@ 美濃源氏フォーラム協賛事業in揖斐瑞巌寺 H16年11月3日 |
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平成16年11月3日(水)14時
室町幕府三代美濃守護土岐頼康公ゆかりの瑞巌寺(揖斐郡揖斐川町)の本堂落慶法要の写真が、
会員の小田秀雄様より寄せられましたので、掲載させて頂きます。
《写真解説》 美濃源氏フォーラム運営幹事 井澤康樹
上段左、写真中央の老師は臨済宗妙心寺管長でありまして、
小島頓宮650年法要と瑞巌寺の落慶法要に参列され、特に頓宮法要は導師を務められました。
又、上段右の写真はその落慶されました本堂の瓦屋根と、
その中に納められた桔梗紋と菊の御紋と影に隠れていますが岡部氏の巴紋です。
そして下段左が谷口先生を紹介する不詳私目でありまして、
最後の下段右が谷口研語先生の講演風景です。
特に、その演題は写真の通りなのですが、この中で谷口先生は小島の頓宮説を強調されました。
いくら京都から急に美濃へくる事になったからといって、
板塀などの急ごしらえで仮にも天皇を行幸して頂く事は無理であるし、
京都が危ないから脱出した事から言えば、寺領数町歩に及ぶ瑞巌寺内程安全な所はないし、
又、本寺以外の末寺がたくさんあることを考えれば、
その中の一つを充てたと考えるのが一番整合性があるというものでした。
揖斐川町長さんも、この話に入った所で大きく身を乗り出してみえましたので、
今後、どのような展開に発展するのか、大いに注目致しましょう
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