関東土岐会の記事等

「第11回土岐会の集い」

無事修了。 

4月16日(土)霞ヶ関の霞会館にて、土岐一族及び土岐会会員の集いが実施されました。

本年は55名の方が参加されました。

土岐新氏の総合司会で開会が宣言され
土岐光氏のご挨拶の中で土岐實光氏の名誉会長案が提案され満場一致で可決されました。

 名誉会長のご挨拶に続き宮内庁書陵部の宮崎康充先生より「土岐氏の祖 源国房」の講演があり、
土岐を名乗る以前の祖先の話に、会員一同熱心に耳を傾けました。

初参加の方々には毎年自己紹介をお願いしていますが、今年は11名と例年より多く、
夫々土岐一族への想いを熱く語って居られました。

美濃源氏フォーラムの井澤氏からはご挨拶を兼ねて、今年度の活動計画に付いてのご案内がありました。

そのあと記念写真を撮り、隣のパーティ会場へと席を移しました。



土岐克之前副会長の乾杯で懇親会は始まりました。

ビオラとピアノの二重奏と美味しい料理が会場に花を添えました。

会場には土岐頼旨の直筆の短冊が飾られておりました。

頼旨は江戸崎の土岐家から沼田の土岐家の分家溜池土岐家へ養子に入った人で
幕末に大目付等幕府の要職についた人です。

懇親会は土岐公子氏の司会で会員の皆様から一族に関するお話を中心にスピーチを頂きました。

具体的でかつ貴重なお話を聞くことが出来ました。

終了予定時刻の3時は瞬く間にやってきました。

土岐壽代氏のピアノ演奏で優雅に幕を閉じました。

閉会のお言葉はいつも洒脱なお話を聞かせてくださる土岐矩通氏でした。

名残を惜しみながら参加者は故郷岐阜の朴葉味噌をお土産に、再会を約しながら霞会館を後にしました。

  5/10(臣道)


  


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