著書の紹介 

中島道子         湖影
内容(「BOOK」データベースより)
琵琶湖に影を映す坂本城は知っていた。
本能寺の変の真相を、光秀の苦悩と妻〓子の愛を。
それがいま、湖影によみがえる。
本能寺の変については、多くの史家や作家によって書かれてきた。
しかし、まだ謎が多い。
本書は、これまでとは全く異なった視点で推理を展開している。
一向門徒への肩入れ―そこには光秀の苦しい過去があった。
それはとりもなおさず本能寺への道のりでもあった。
戦国非情の中にあって、光秀一家がいかに生きたか、
それを明かす感動の書である。 


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