著書の紹介
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出版社 / 著者からの内容紹介
60歳を機に政界を引退した元首相の著者が、
湯河原の自邸・不東庵に隠棲して読書と作陶の日々を綴った随想集。
己を見つめ、たゆまぬ研鑽を積む姿を伝える、
『週刊 やきものを楽しむ』に連載され好評を博した文章に、
細川氏のこれまでの、
そしてこれから生きていくうえで生活の核となる読書論を加えて1冊に。
今や陶芸家としても知る人ぞ知る細川氏の、
生き方への洞察とやきものへの熱い想いに満ちた文章は、
人生の晩年をいかに充実させるかという示唆に富み、
人生後半にさしかかった世代の方々に深い共感を呼ぶことだろう。
近況を伝える写真15点が入り、巻末には、
細川氏の毎日を支える本「わたしの残生100冊」のリスト付き。 |
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